【リセールを考えてクルマを買うべきか問題】“お金or人生”どっちのコスパを取るか?
掲載 carview! 文:伊達軍曹 66
掲載 carview! 文:伊達軍曹 66
具体的な車種名でいうと、人気が高い車種=リセールバリューが高い車種の筆頭格はトヨタ「ランドクルーザー」の各車と、「アルファード」の各グレードだ。これらであれば――もちろんケース・バイ・ケースであるため一概には言えないが――5年後も購入価格の8割程度の高額で売却できる可能性がある。
場合と車種によっては「買ったときとほぼ同じ値段で売れました!」なんてケースも、レアではあるが、ゼロではない。
「ランドクルーザーシリーズやアルファードは高額すぎるため、自分としては検討対象外」という人もいるだろう。しかしそんな場合でも、例えばトヨタ「カローラクロス」というSUVであれば、グレードと年式によってはまずまずの高リセールが期待できるはず。「万人受けする車種だから」というのが、カローラクロスのリセールバリューが高い理由だ。
万人受けといえば、車のリセールバリューは「万人受けするボディカラー」であるほうが高めになる。具体的には、日本ではホワイト系またはブラック系のボディカラーが万人受けする。
そのため白系または黒系のボディカラーを選ぶようにすれば、「なんとかブラウンメタリック+なんとかオレンジの2トーン」などの個性的すぎるボディカラーと比べ、同車種・同年式でもリセール価格は5万~30万円ほどは高くなるだろう。
そのほかでは「上位グレードである」「メーカーオプション装備が充実している」という車だとリセール価格は高くなる傾向があるため、Aさんに対しては、まとめとしてこう答えるだろう。
「とにかく人気車種の上位グレードに人気のオプション装備を付けたうえで、白か黒のボディカラーを選んでください。そうすれば、おおむね期待通りの結果になるはずです」と。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>値落ちが少なく、高すぎもしない。高リセールが期待できるSUVの狙い目5選
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フォーミュラEの第12シーズンが開幕……しかしいきなり完走わずか13台の大乱戦に。デニスがポール・トゥ・ウイン|フォーミュラEサンパウロE-Prix
“空飛ぶ女将”がもてなす「一茶のこみち美湯の宿」【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP予選の要点】Q2でのタイヤ選択が明暗分けたか。選手権首位ノリスの懸念事項
世紀の大逆転&5連覇なるか? フェルスタッペンが最終戦でポールを確保。角田裕毅はQ3進出で意地見せる|F1アブダビGP予選レポート
フェルスタッペン、逆転王座に望みを繋ぐPP獲得。ノリスがフロントロウに並ぶ【予選レポート/F1アブダビGP】
F1アブダビGP予選速報|逆転王座へ! フェルスタッペンがポール獲得。ノリス2番手、ピアストリ3番手……角田裕毅、執念のQ3進出10番手
ゴルフカートにつける後付けクーラーだって!? 馬力アップで風量2倍! 三笠製作所が「OASISプラス」を開発! シートヒーターもあるぞ!!
岩佐歩夢「クルマに乗っていたら気が付かなかったこと」を学んだ充実した1年。FP1は“ローソン想定”で走行/F1インタビュー
【追記】レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
2025年も熱い戦いを繰り広げたSUPER GT……トヨタ&レクサスのGT500マシンヒストリー
価格1200万円オーバーも! 芸術性が高いコラボ時計3選──ウブロ、ピアジェ、ブルガリ
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!