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フル電動化より現実的な選択。ホンダは「新V6ハイブリッド」で北米市場の主力を刷新へ

フル電動化より現実的な選択。ホンダは「新V6ハイブリッド」で北米市場の主力を刷新へ

オデッセイ(北米モデル)

2027年に大型SUVで登場、ピックアップやミニバンにも展開か

この新開発V6ハイブリッドを搭載する最初の量産モデルは、2027年に登場する大型SUVになる見込みです。

また、ホンダは2020年代後半にかけて、同じパワートレーンを用いた派生モデルを順次投入する方針を示唆しています。

具体的には、次世代ピックアップトラック「リッジライン」やミニバン「オデッセイ」など、北米での主力モデルが候補に挙がっています。これらの車種はいずれも大排気量エンジンを搭載してきた経緯があり、V6ハイブリッド化による効率化とパフォーマンス維持の両立が狙いとみられます。

ホンダは、この新システムがハイブリッド技術の成熟期において重要な役割を担うとしています。EVシフトが進む一方で、充電インフラやコスト面の課題が残る現状では、ハイブリッドが依然として現実的な主力技術であるとの判断がにじみます。

完全電動化を見据えつつも、段階的な移行を選んだホンダ。新V6ハイブリッドは、同社が描く次の10年の中間点を象徴するパワートレーンになるかもしれません。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、ホンダ)

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