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サーキットで試した新型トヨタ ヤリスのダイナミック性能は欧州車にも負けない

サーキットで試した新型トヨタ ヤリスのダイナミック性能は欧州車にも負けない

ヤリス プロトタイプ

6MT車は若者たちの入門車になれば

さらに言えばヴィッツレースのベース車と思われる14インチタイヤに6MTの組み合わせは、4輪グリップの全てを使い切って、クルマを走らせる楽しさに満ちていた。決してオーバークオリティではないが、安っぽさもまったくない。こんなコンパクトハッチで走りの楽しさに目覚め、腕を磨いてヒール&トゥのひとつも決められるようになれば、86やスープラへの道が自然と開かれて行くようになるのではないか。

トヨタはカローラ・スポーツやC-HRにもマニュアルトランスミッションを設定しているが、このヤリスこそが若者たちの入門車になってくれたらいいと素直に思えた。

こうした走りができるのはシャシーバランスの良さがあってこそだが、それ以上にトヨタという大きなメーカーが、こうした本質的な走りを目指した英断には驚かされる。WRCに取り組む姿勢は決してメーカーとしてのコマーシャルではなく、プロダクトへの落とし込みなのだと素直に思える。

今回は1リッターモデルの試乗がなく、またベーシックなコンパクトカーに求められる要素としてはダイナミック性能しか確かめることはできなかったが、それでも十分に大きな手応えを感じることができた。走りが良ければクルマはカッコ良く見えてくるもの。欧州車にも負けないイケメンなヤリスは、走りもそれと同じくらいイケていた。

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  • 2020/1/16 01:05

    違反報告

    欧州在住

    ハイブリットはイタリアの街中以外あまりメリットが無い。
    何故なら、ほとんどの道路の制限速度が高速道路で100km/h以上、ローカル道でも80km/h以上。
    駐車場でたらほぼエンジン回りっぱなしで、大きなバッテリを積むハイブリッドは重くて走らない。
    逆にデメリットばかり。

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