【予想CG】日産次期「エクストレイル」はどうなる？ 300ps超えの新e-POWER搭載で2027年に国内導入か

日産 エクストレイル

アウトランダー譲りのPHEVも採用される可能性

パワートレインの目玉は、第3世代e-POWERの採用です。1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンとモーターを組み合わせ、最高出力300ps（4WDでは330ps）を発揮。燃費も最大10〜15％改善されると見られます。

4WD仕様には電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の最新バージョンが搭載されます。

さらに、三菱「アウトランダー」由来の2.4L直列4気筒ガソリンエンジン＋デュアルモーターシステムを流用したPHEVモデルもラインアップ予定。

価格は、15〜20万円程度の上昇が見込まれます。特にPHEVは現行「ニスモ アドバンストパッケージ e-4ORCE」（596万2000円）を上回る可能性が高いでしょう。

ワールドプレミアの時期は、北米モデルのローグ次期型が2026年登場予定のため、日本向けエクストレイルは1年遅れの2027年にデビューする見込みです。

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（写真：APOLLO NEWS SERVICE、日産）