サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 中古車を安く買うために押さえておきたい車の条件やコツ・時期を解説【購入ガイド】

ここから本文です

中古車を安く買うために押さえておきたい車の条件やコツ・時期を解説【購入ガイド】

中古車を安く買う際の注意点

ここまで、中古車を安く購入するためのポイントについて紹介してきましたが、安い買い物にはトラブルが伴う可能性があります。

中古車を安価で購入する際の注意点について、3点ほど紹介します。

トラブルリスクの高い車は控えよう

まず、安いからといって「修復歴のある車」を購入することは避けましょう。修復歴車と呼ばれる車は、事故等が原因で車の骨格部分(フレーム)を破損し、修理した過去があります。修理したからといって、車の安全性に直接関わる部分に不安が伴う修復歴車は購入後に何が起こるか分かりません。

また、修復歴車のように修復歴の有無を明示していなくても気を付けるべき中古車が存在します。それは水没車です。JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)の定義では「冠水車」とされており、「集中豪雨や洪水などにより、室内フロア以上に浸水したもの、または、その痕跡により商品価値の下落が見込まれるもの」を指します。

水没車は修復歴車としては定義されないため、該当するにもかかわらずカタログ等に「修復歴なし」と表記されることもあります。見極めるためには、普通に使用していれば発生しないであろう箇所の錆や汚れ、または泥やカビの臭いが認められれば水没車の場合があります。あまりにも安いと感じたら、スタッフに水没の有無について聞いてみた方が良いでしょう。

車両本体価格の安さに釣られてはいけない

中古車本体の価格だけではなく、諸々の費用を加味した総費用がいくらかかるのか把握しておくことが重要です。本体価格が破格だと目を奪われがちになりますが、実際に店舗でトータルコストを確認したらそれほど安くなかった、ということは十分あり得ます。

興味を持って来店すること自体は問題ありませんが、総費用の内訳について明確に把握できるように注意しておきましょう。

「おとり在庫」に注意!実際に見て確かめよう

販売サイトでは確かに在庫ありと表示されているにもかかわらず、実際に店舗に訪れてみたら「既に売れてしまった」ということがあり得ます。一概には言えませんが、このような場合は「おとり在庫」としてサイトに表示しておき、来店を促している可能性があります。

大手販売業者ではこのような行為は禁止されているものの、業者によってはいまだにこのような行為を行っていることもあるので注意しましょう。

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン