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【ライバル不在?】「ジムニーノマド」注文停止…代わりになり得る「小さい」「安い」「本格四駆」なSUVを探してみた

価格も燃費も「ライズ/ロッキー」が圧勝だけど…

ライズ/ロッキーは、ダイハツが開発・生産して、トヨタにOEM供給するモデルです。トヨタ版がライズであり、ダイハツ版がロッキーです。

2019年に発売となり、翌2020年前半にライズが登録車ナンバー1を記録するほどのヒット作となります。その魅力は、小さいのに本格SUVのデザインを備えていたことでしょう。

>>フォトギャラリーでジムニーの代替になるモデルを見る

また、後にハイブリッドを追加し、1.2L自然吸気と1.2LハイブリッドのFF、1.0Lターボの4WDと、多彩なパワートレインを用意しています。燃費性能は、4WDでも17.4km/L(WLTCモード)、ハイブリッドでは28km/L(WLTCモード)と非常に優秀です。

価格は4WDで200万円以上しますが、FFであれば180万円程度からとお手頃価格。小さいだけでなく、パワートレインが豊富で燃費がよく、しかも価格もお手頃。乗用車ベースのモノコックなので、乗り心地的にも悪くないはずです。これだけ美点があれば、売れるのも納得です。

こうしたスペックを比べると、実のところジムニーノマドはけっこう劣勢です。燃費で負けていますし、価格も負けています。

ただし、5MTがあり、パートタイム4WDという「本格4WD」という点は、ジムニーノマドならではの部分。そして、この1点こそがジムニーノマドを選ぶ最大の理由となります。

そこにこだわりがなく、街乗り中心で快適にコスパよく使いたいというのなら、ベストセラーカーのライズ/ロッキーがおすすめと言えるでしょう。

(次のページに続く)

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