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【スープラ生産終了】一部改良と限定車「ファイナル・エディション」発表。+48PSのフルチューン仕様…後継は?

【スープラ生産終了】一部改良と限定車「ファイナル・エディション」発表。+48PSのフルチューン仕様…後継は?

スープラ “A90ファイナル・エディション”

ファイナル・エディションがかなり本気

ファイナル・エディションは、GRスープラの集大成として誕生した台数限定の特別仕様車。足回りやボディ強化、空力性能アップのほか、エンジンにまで手が入っており、ネットで噂されていた「GRMNスープラ」と言っても過言ではないレベルに仕上がっている。

エクステリアでは、GRスープラ GT4の開発を担当するTGRヨーロッパが空力性能をチューニング。フロントにはカーボン製のスポイラーやカナード、センターフラップがセットされ、リアにはスワンネック構造のリアウイングが装備される。冷却性能向上のために、ボンネットダクトや脱着式のインナーダクトを採用した。

インテリアでは、レカロ製カーボンフルバケットシートを装備したほか、ステアリングやドアトリム、ニーパッドなどにアルカンターラ素材を採用し、レッドのシートベルトや専用カーボンスカッフプレートも装着され、特別感を演出する。

エンジンは、吸気系とエンジン制御の最適化により最高出力435PS(+48PS)/570Nm(+70Nm)を発揮。オイルパンにバッフルプレートを追加し、出力向上に合わせ冷却性能を強化するなど、レーシングカー並みのチューニングが施されたほか、アクラポヴィッチ製チタンマフラーを採用し迫力あるサウンドを実現する。

>>一部改良モデルとファイナル・エディションを写真でチェックする

足回りでは、KW製サスペンションや強化スタビライザーを装備。フロントロアアームに強化ゴムブッシュ、フロントコントロールアームにピロボールジョイントを採用し、リヤサブフレームをGRスープラ GT4 と同じアルミリジッドマウントとすることで、サスペンションとボディの一体感を向上させている。

また、フロントカウルブレースを強化した上で、フロント床下ブレースを追加。リヤ床下ブレースの構造を強化し、室内には強化ラゲージクロスバーを採用することでボディ剛性を高め、ダイレクト感やグリップ感、コントロール性を向上させているそうだ。

タイヤは「ミシュラン パイロットスポーツ カップ2」が奢られ、フロント19インチ/リア20インチの軽量ホイールを装備。フロントにブレンボ製19インチブレーキと高μブレーキパッドを採用し制動性能を強化したほか、フローティング構造のドリルドディスクなども装備され高い制動力を発揮するという。

(次ページに続く)

◎あわせて読みたい:
>>新型GR86は1.6Lターボ? 謎多きスープラの本性は!? S耐開幕戦からGRの次世代モデルを占う

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