スポーツカー推しが新型「RAV4」を見てグッときた理由。GRより刺さったのは「アドベンチャー」だった
掲載 更新 carview! 文:編集部 18
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3モデル(アドベンチャー/コア/GRスポーツ)の中で、最初に気になったのは、やっぱりGRスポーツです。
320馬力のPHEV、展示車の中で唯一のパドルシフト装備、赤キャリパー…。いかにも走りそうな仕様ですが、近くでじっくり見ていると、やや優等生的というか、GRの名がつくので、ついつい「GRカローラ」のような大径マフラーを期待してしまう自分がいます…。
逆に気になったのがアドベンチャー。GRスポーツとはまったく違うアプローチで、一言で表すなら「雰囲気がガチ」。
格上のランクル250のようなハードコアな表情があるじゃないですか。たとえばタイヤ。展示車の中で唯一18インチのオールテレーンタイヤ(グラントレックA/T)を履いていて、見た目からして「アウトドア、行けます」な雰囲気です。(※他のモデルは20インチ)
フェンダーの張り出しや、手動シートなど、見た目も装備も、ランドクルほどガチではないけど「これ、実際に林道とか走れそう」というリアルな説得力があります。
また、全モデル共通の、12.3インチのフルデジタルメーターと12.9インチのナビディスプレイなどはグッと来たポイントのひとつで、スマホ世代として、「国産中堅SUVのデジタル装備もここまで来たか」とインテリアの進化にも驚きました。
というわけで、てっきり自分的本命はGRスポーツだと予想していた編集Sが一番「乗ってみたい」と思えたのは、まさかのアドベンチャー。不覚にも「SUVもアリかも」と思わされた、そんなRAV4の発表会だったのでした。
フォトギャラリーでは発表会場で撮り下ろした3モデルのディテール画像に、編集Sが気になったポイントをコメント付きで紹介しています。(※フォトギャラリーのコメントはPCでのみ表示されます)
>>【現地フォト】GRよりアドベンチャー? 新型「RAV4」の“3つの顔”を写真でチェック
(終わり)
(写真:編集部、トヨタ)
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