2.0L幌ロードスター市販化へ前進!? マツダがS耐参戦体制を発表。開発を視野に入れた取り組みも
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 9
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長年グラスルーツモータースポーツに力を入れてきたマツダが、2023年からスタートさせたのが2つの「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」。
そのプログラムの中の「スーパー耐久レースへの道」として、昨年からアマチュアのステップの場として提供しているのが120号車だ。「ロードスター・パーティレース」、「富士チャンピオンレース ロードスターカップ1.5L チャレンジクラス」のチャンピオンドライバーを起用し「ST-5クラス」に挑戦する。
車両は市販車と同じ1.5Lエンジンを搭載したロードスターを使用し、上田純司、箕輪卓也、織田祥平、本多永一、久米田昴、松原泰世の6名のドライバーで戦う。
マツダはほかにも、eスポーツからリアルモータースポーツを体験する機会を提供するプログラム「バーチャルからリアルへの道」を実施しており、こちらは先日筑波サーキットでプログラムが実施された。
◎あわせて読みたい(※みんカラに飛びます):
【コラム】伊藤梓のモタスポ調査隊 Vol.19~バーチャルからリアルへ! マツダの取り組みが面白い!~
マツダはS耐の活動を通じ、ほかの自動車メーカーと「共挑(きょうちょう)」しながら、持続可能な地球の未来に貢献する技術開発を進め、時代の変化に適合したモータースポーツ活動の啓発、認知拡大に務めていくとしている。
(終わり)
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