【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 40
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デリカ D:5が登場してから現在に至るまでのあいだに、三菱を取り巻く環境は大きく変化しました。
最大の変化と言えるのが、日産と資本関係を結び、ルノー・日産・三菱アライアンスを構築したことです。
これにより、「日産 サクラ」/「三菱 eKクロス EV」のような姉妹車が誕生することになったわけですが、今後も両社のパートナーシップはさらに強固なものとなっていくことが推測されます。
その具体的な取り組みのひとつとして、次期デリカ D:5が「日産 エルグランド」の次期モデルと姉妹車になるというウワサもあります。
日産を代表する高級ミニバンであるエルグランドですが、「トヨタ アルファード」/「ヴェルファイア」の躍進に押され、現在ではやや目立たない存在となっています。
そうした状況を打開するモデルとして、次期エルグランドが計画されていると言われていますが、それが次期デリカ D:5とプラットフォームなどを共有するモデルになる可能性が指摘されています。
ただ、デリカ D:5のアイデンティティとも言える「環状骨格(リブボーンフレーム)」は、悪路走破性や堅牢性という点では評価できるものの、必ずしも高級ミニバンに適したものとは言えません。
次期エルグランドが、デリカ D:5のように悪路走破性をもったミニバンに生まれ変わるとも考えにくく、両車の次期モデルが姉妹車となることはなさそうです。
ただし、電動パワートレインを含むいくつかの技術が共有される可能性は高く、次期エルグランドとの関係に注目が集まっています。
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