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新型アウディA4に海外試乗。キープコンセプトに内包された進化とは?

新型アウディA4に海外試乗。キープコンセプトに内包された進化とは?

写真はA4 2.0 TFSI Ultra

室内空間の「○」と「×」

インテリアの造形は、これまでのストイックなほどのシンプルさから、情緒や遊びといった面にも目を向けた仕上がりとなっている。好印象なのは、ドライバーズシートに座ると、思ったより大きさを感じないこと。狭苦しいわけではなく、いい意味でクルマが手のうちにあると実感させてくれるという意味である。

但し、造形はやや煩雑になってしまった感が否定できない。見切り線の類いは少なくないし、ダッシュボードからドアトリムにまで至る化粧パネルの形状なども、もっとシンプルでいいはず。何となくむりやり変化を出したような子どもっぽい感じ、無くはない。アウディに期待するのは、そういうことじゃないんだけど…。

試乗車は「Audiバーチャルコックピット」付きで、眼前のメーターパネルの代わりに置かれたLEDモニターに各種計器の状況、そして美しいカーナビゲーションの地図などを表示できた。TTではすでに導入済みだが、A4の場合はダッシュボード中央のMMIの画面は取り去られていない。開発スタッフ曰く「ファミリーカーのインフォテイメントシステムは、ドライバー以外の乗員も見るでしょう?」とのこと。確かに納得である。

正直なところ、こうして内外装を見ただけの時点では、ピンと来なかった新型A4なのだが、走らせたら印象が大きく変わった。当たり前だが、クルマはやはり走ってみなければわからない。

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