新型アウディA4に海外試乗。キープコンセプトに内包された進化とは?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:アウディ ジャパン
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この秋の東京モーターショーで日本初公開された新しいアウディA4、皆さんの第一印象はどんなものだっただろうか。見た目は明らかなキープコンセプト。新鮮味が物足りないと思った人は、多いのでは?
スペックを眺めてみても、ジャガーXEのようにアルミボディなわけでもなければ、メルセデス・ベンツCクラスのようにエアサスペンションを備えているわけでもない。きわめてオーソドックスな内容に見えて、筆者自身、「こんなにも変わらなくていいの?」と訝しく思っていたのである。
しかし会場で実車をつぶさに眺めた人は、輪郭だけでなく中身も非常に複雑な形状のヘッドライトや、どうやってプレスしたのか想像もつかないようなショルダーのキャラクターラインの複雑さ、サイドまで回り込んだボンネットとフェンダーの段差の無い滑らかな繋がりといったディテールの精緻さに気付いたはずだ。確かに新鮮さは薄いけれど、どうやらコイツは只者ではないかも……ということは、何となく察することができたのでは? とも思う。
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