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ポルシェ新時代のライトサイジングターボに6台連続試乗【前編】

素の718ボクスターはMTで

そこで再びスポーツカーに戻り、素の718ボクスターのコクピットに収まる。しかもこのボクスター、今やポルシェとしてもかなりの少数派と思われる、6段MTのクルマだった。エンジンは300psと380Nmを生み出す2リッター水平対向4気筒ターボだから、少し前に乗った2.5リッターのボクスターSと比べると、たしかに速さの違いはある。

とはいえ、0-100km/h加速5.1秒、最高速275km/hというパフォーマンスに不足はなく、FSWの1コーナー下の直線やグランドスタンド前のストレートでも、決して不満のない勢いでスピードを上げていく。それに加えて、MTの魅力というのもあらためて感じ取ることができた。

加速性能はもちろん、サーキットのラップタイムもPDKに任せた方が速いのは今や常識だが、そこを敢えてマニュアルの手漕ぎでギアシフトするのも、悪くない。PDKに代表される2ペダルトランスミッション装着車と比べると、クルマ全体を自分でコントロールしている実感が一段と明確に得られるからだ。それに加えてこの6段MT、ストロークも適度に詰まっていて、シフトタッチが良好なのも、好ましいと思った。

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後編に続く
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