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シエンタが首位陥落。ヴェゼルやN-BOXは磐石か?【ボディタイプ別売れ筋・10月】

クーペ/オープン:86が好調、BRZは前月比プラスに

クーペ/オープン市場は1767台。市場シェアは0.9%で、前月から0.1ポイントダウンした。首位は「トヨタ 86」。8月のマイナーチェンジ以降、販売は上向き、登録台数は802台と去年の同じ時期を44%上回っている。

2位は「マツダ ロードスター」。こちらは前月比53%減と台数が半減しているが、10月はリトラクタブルハードトップ仕様の「ロードスターRF」がプレビューされたため、買い控えが起こった模様。見方を変えれば、12月の「RF」の発売以降は販売が上向く可能性が高く、今後の動向に期待が持てそうだ。

3位「スバル BRZ」は、前月比19%増の247台。10月にザックスダンパーやブレンボブレーキを搭載し、走りを高めた「GT」グレードが追加され、販売台数が伸びた。4位は「レクサス RC」。5位には「日産 GT-R」が入った。

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