「開発者はみな楽器奏者です」改良版アウトランダーPHEVの“ヤマハ製オーディオ”を試聴して驚いた
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車、編集部 12
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試聴で一番印象に残ったのが、原音の再現性の高さ。特にピアノやドラムなどの楽器の音は生音を聞いているかのように聴こえました。
“電子デバイス事業部”という、音とはあまり縁のなさそうな肩書の人たちが一体どうやって原音を再現しているのでしょうか。
「肩書にある“サウンドマイスター”は、DSPについての知識があって、その信号処理について詳しく、市販のオーディオや携帯の音作りの経験があり、楽器の経験が豊富でかつ無類の音楽好きという(笑)、いろいろな条件を兼ね備えていないとなれないんです」
「メンバーがいろいろな楽器の知識を持っているので、生音がどういう音なのか、たとえばピアノの88鍵の音がクルマの中でどう聴こえるのがいいのか、本物の音を知っているからこそできる音作りにこだわりました」
道理で楽器の生音がここまでリアルに聴こえるはずだと納得。シンセサイザーのデジタル音も、ヤマハはその分野のトップメーカーだけあって、まるでそこで演奏しているかのようです。
ちなみに疋田さんはドラムとベース奏者で、同席していた営業部の本陣さんもピアノ奏者とのこと。ヤマハ恐るべし。
楽器、シンセサイザー、ホームオーディオなどを開発・製造し、最近では音声合成技術「ボーカロイド」を生み出すなど、言うなれば「音のなんでも屋」のヤマハと三菱が共同開発したこだわりのカーオーディオシステム。
音楽好きの人は試聴してみてはいかがでしょうか!
<おわり>
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