11月22日発売、抽選&販売条件付、 価格はプラド? ランクル70現状まとめ【ディーラーで聞いた】
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一、編集部 173
掲載 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一、編集部 173
10月28日に開幕した「ジャパンモビリティショー2023」。様々な未来のクルマが展示される中、トヨタブースに展示されていた「ランドクルーザー70」の周りには、間もなく発売との噂もありその姿を一目見ようと多くの人で溢れていた。
ランドクルーザー70は、あまりの人気で車内への乗り込みが一時制限されるほど(人が少ない時間帯は乗り込みができたらしい)。老若男女多くの人が隅々までチェックしており、ランドクルーザー70再々販の反響は相当なものだ。
当初11月1日の日本向けモデルの生産開始に合わせて発売されるとの噂が流れていたが、11月1日を迎えてもトヨタからの情報は一切ナシ。ネット上では11月末に延期されたとの報道も流れているが実際のところはどうなのだろうか? 関東の複数のトヨタ系ディーラーで話を聞いた。
>>ランクル70が発売前に一般公開! 細部をチェックしたら、やっぱり欲しくなる要素が満載だった
>>ミスターランクルに聞いた ランクル70の「今のクルマと違うところ」とは?
>>ランクル3列SUV、電動ピックアップ、フル電動自転車…トヨタのJMSコンセプト続々!
話をまとめると、まず聞き込み時点(11月初旬)で提供できるオフィシャル情報は一切ナシ。その上で発売日は11月22日で確定、ただしトヨタ側で何かしろ事情があれば変更の可能性もあるとのことだ。
気になる販売方法だが、話を聞いたディーラーマン曰く、ランドクルーザー70の反響(問い合わせ)は想像以上に多く、それに対し各販社への割り当て台数がかなり少ないため、抽選(向こう2年分)になる可能性がかなり高いだろうと話す(販社によって対応が異なるそう)。
>>ランクル70ってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>ランクル70の気になる点は? みんなの質問はこちら
>>ランクル70のユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>ランクル70の中古車相場はこちら
>>ランクル70のリセール価格はこちら

さらに、海外市場でも人気の高いランドクルーザー70は、転売防止などの観点から「割賦販売(分割払い)」やランドクルーザー70とランドクルーザー250を同時に買うことができないなどの、いくつか販売条件が付くだろうとのことだ。
>>新型「ランクル250」世界公開。驚きの連続! 2種類の顔&新「70」も公開
>>発売が待ち遠しい! いつ出る? ランクル250&70最新情報まとめ
気になる価格だが、ディーラーマンの予想として「ランドクルーザープラドと同じくらいになるのではないか?」とのこと。プラドのディーゼルモデルの価格が432万7000円~554万3000円なので500万円前後がターゲットプライスになるのでないだろうか。
>>ランクルプラドってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>ランクルプラドの気になる点は? みんなの質問はこちら
>>ランクルプラドのユーザーレビュー・専門家の評価はこちら
>>ランクルプラドの中古車相場はこちら
>>ランクルプラドのリセール価格はこちら
最後にディーラーマンは、半ば諦めたようなトーンで「もちろん事前に問い合わせをした購入希望者に案内はするが、割り当て台数も販売方法も販社によって異なるので、どうしても欲しいなら複数のディーラーにコンタクトをとっておいた方がいい」と語っていた。彼も営業マンとして、1台でも多くユーザーにクルマを届けたいのにそれができない現状にもどかしさを募らせているのだろう。
11月1日、トヨタは24年3月期の業績見通しを発表。営業利益は前回比+1.5兆円の4兆5000億円、生産台数は1010万台を見込む。まさに盟主として誇らしい数値を並べたが、ユーザーとしては、ここ数年続く“欲しくても買えない現状”をいち早く努力してカイゼンして欲しいというのが本音だろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
ジェットスター「約8年4か月ぶりの新規国際線」開設 行き先は”ポテンシャル最強の観光都市”、時間帯も日本人には超便利!
12年ぶりの大刷新! スズキ「新型“2人乗り”軽トラ」まもなく発売! 斬新マスク&先進メーター採用! めちゃ進化した「キャリイ」ビッグマイチェンモデルに期待大!
オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
【MotoGP】シート喪失のオリベイラ「できることは全てしたが、十分ではなかった」最高峰通算5勝までのキャリアには満足感も
マツダは東京オートサロン2026に2025年レース参戦車両と新型CX-5を出展
本気で日本市場攻略!! 日本専用の「軽自動車×スライドドア」モデルがBYDから新登場! JMSに展示されたBYDのクルマたち
ホンダ、問われる部品調達の管理体制、半導体不足で日中工場を一時生産停止[新聞ウォッチ]
常磐線の「激レア行先」復活へ 上野から“太平洋を一望できる絶景駅”まで直通! 来年3月ダイヤ改正で
「水素エンジンバイク」に立ちはだかる障壁と、ヤマハの挑戦…開発者「環境と感動を、どちらも諦めない」
関東由来の名前いまだ無し!「海自の最新ステルス艦」が年の瀬に進水へ 艦名どうなる?
絶好調すぎて受注停止の「ヤリスクロス」。26年2月の改良では10.5インチディスプレイ採用で10万円ほど値上げ【販売店情報】
【軽なのに300万円超え…なぜ売れる?】デリカミニ上級グレードが「普通車ユーザー」に刺さる本当の理由
【誤解】トランプ大統領が「小型車の生産承認」を指示。それでも“軽自動車”の米国進出あり得ないと言える訳
【EVなんてまだ早い?】そう思う人向けに「ぜんぜん売れてない電気自動車」の意外と悪くない日常メリットを拾ってみた
車高は低くても価格が高すぎ!? 「RS」投入で「ヴェゼル」の販売が好調…装備内容を考えれば「納得」の声
【V10「LFA」超えの可能性?】新型「GR GT」の4.0L V8が“トヨタ最高傑作”と噂される理由。EV時代でもV8を捨てなかった背景に迫る
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤーで2位獲得! 新型「プレリュード」購入者のリアルな声
【アレがない衝撃】アウディ新サブブランドの「E7X」量産モデルが初公開! アウディ伝統“4つのリングが完全消滅”の新顔で2026年発売へ
【正式発売】トヨタ新型「RAV4」がついに登場! 価格は450〜490万円で“最大約64万円上昇”。月販3000台目標も早期完売の可能性濃厚か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!