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【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった

【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった

クラウンエステート(北米仕様)

ホンダや日産の決算も好調

ちなみに、他の国産自動車メーカーの決算はどうなっているのでしょうか。国内ビッグ3といわれるホンダと日産の決算をみても、トヨタ同様に“よい数字”が並んでいます。

ホンダの売上は前期比2割増しとなる20兆4288億円で、営業利益は1兆3819億円。販売台数は4輪が410.9万台(前期比104.1%)、2輪が1881.9万台(同117.3%)となり、全体としての営業利益率は6.8%となっています。

ただし、2輪部門の利益率が17.3%と高いのに対して、4輪部門は4.1%とかなり低いのは改善すべきポイントといえるでしょう。

日産の売上は12兆6857億円で、これは前年度から2兆円以上も上乗せしたものです。

販売台数は344.2万台(前期比104.1%)で、営業利益は5687億円となっています。営業利益が4.5%というのは物足りなく感じるかもしれませんが、前年度は3.6%でしたから確実によくなっているといえます。

規模は違えど、トヨタ、ホンダ、日産という日本を代表する自動車メーカーは、どこも販売台数と利益を増やしています。2023年度の自動車産業は、非常に好調だったといえます。

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