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輸入車が好調、国産はマツダが元気 【マーケット概況】

9ブランド中、唯一マツダが前年比プラスに

9月の乗用車(軽乗用車含む)ブランド別は、9ブランド中8ブランドが前年を下回り、前年を上回ったのは唯一マツダのみだった。マツダは「デミオ」が属する5ナンバー車が前年比61.7%増、「CX-3」や「CX-5」を含む3ナンバー車が23.0%増と登録車が好調で全体で17.7%増のプラス成長となった。ディーゼル車の需要が販売増に結び付いている。

販売首位のトヨタは前年比1.4%減。前年を割ったもののプラスまであと一歩というところまで迫った。「シエンタ」の販売好調で5ナンバー乗用車は9.9%のプラスだったが、3ナンバー乗用車が15.8%減と落ち込んだのが響いた。

日産は、小型車、普通車、軽自動車のいずれも前年を割ってはいるが、「ノート」や「エクストレイル」「デイズ」などが好調で、マイナス幅を1ケタ台に抑えた。なかでも普通車は2.2%減と前年超えまであと少しだった。

ダイハツは新型軽乗用車の「キャスト」を送り出し、その新しい軽乗用車が初月でトップ18に入る健闘を見せたが、全体では絶好調だった前年実績を上回るには至らず軽部門は4.0%減。全体では4.1%減だった。

スズキは軽が前年比23.2%減と伸び悩んだが、8月末にフルモデルチェンジした「ソリオ」が5ナンバー乗用車の前年比を11.0%増に引き上げ、また「SX-4 Sクロス」の導入により、3ナンバー乗用車も前年比148.1%増と大きく伸びた。

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