Z4 マイナーチェンジ版 本国ドイツで試乗!
掲載 更新 carview! 文:萩原 秀輝/写真:BMWジャパン
掲載 更新 carview! 文:萩原 秀輝/写真:BMWジャパン
2013年のゴールデンウイーク前、2代目となる現行型Z4のマイナーチェンジが発表された。ただ、日本市場で実車を目にするまでには少し時間がかかるので、一足先にドイツのミュンヘン近郊で試乗をしてきた。
ところで、2代目Z4の試乗レポートがcarviewにアップされたのは2009年にデビューしたときだけ。そのため、まずはプロフィールを紹介しておこう。ボディは、ロングノーズ・ショートデッキという伝統的かつ典型的なロードスターとしてのプロポーションを保ちながら、従来型のソフトトップから2分割シェルを持つリトラクタブル・ハードトップを採用しクーペとしての価値を完ぺきに兼ね備えていることが特長だ。
実際に、ハードトップを開け放てば、ウインドー越しではない素通しの景色が視界に入り開放感は抜群だ。ハードトップを閉じてしまえば、スタイリングからは想像がつかないほど室内スペースが広く、大柄なレポーターでも頭上と天井の間に握りこぶしが縦に入る。ウインドー面積も広く、従来型と比べるとサイドで40%、リアで52%も大きくなっている。それだけに、狭い空間に閉じ込められるような圧迫感がない。もちろん、静粛性の高さはまさにクーペに匹敵する。
ラインアップは、3リッターの直列6気筒に直噴システムとパラレル・ツインターボを組み合わせたエンジンを積む「sDrive35i」と2.5リッターの直列6気筒エンジンを積む「sDrive23i」の2モデルだった。その後、2010年にはsDrive35iのエンジンを高性能化した「sDrive35is」を追加。さらに、2011年にはsDrive23iに代わって2リッターの直列4気筒に直噴システムと排気エネルギーの導入路を2系統とするツインスクロール式ターボを組み合わせたエンジンを積む「sDrive20i」が投入された。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
フェラーリF1のバスール代表、ライバルに対する遅れを認めるも深刻視せず「今は誰もが改善している」
ええ、セレナ余裕で買えるじゃん!! リーフより前にいたってマジか!! 四半世紀前の日産市販版EVが衝撃
KINTO 新サービス「これなにガイド」開始 クルマの機能をARでチェック【動画あり】
ベントレー 新型「コンチネンタルGTスピード」発表 完全新設計の高性能パワートレイン搭載
インフィニティ新型「QX80」7月発売 フルモデルチェンジで洗練されたデザインに!
究極の悩み!! 150万出すなら新車と高級中古どっち!? 新車なら軽、中古ならベンツもイケる!!
「296チャレンジ」国内初お披露目も!フェラーリ公式イベント 6月29日&30日開催 鈴鹿
読者の値引き実例 私もX氏
試乗して驚いたBYD SEALの侮れない実力
ラリー・ポーランドを前にオジエ/ランデ組が交通事故に遭う。メディカルチェックのために病院に搬送
ファン熱狂!「ル・マン24時間」決勝前のお楽しみとは? ドライバーズパレードはグッズ欲しさに老若男女が大声でアピール!!【みどり独立乙通信】
もう負けられない[新型エルグランド]!! [アルファード/ヴェルファイア]を倒す必勝法ってなに!?!?
大幅改良で走りが激変「ヴェゼル」の買いは最上級「Z」の4WD。新設定ハントパッケージの評価は?
日産の新型3列SUV「インフィニティQX80」が米で7月発売決定。打倒レクサスLXとして日本導入ある?
本当にスポーツタイヤ!? グッドイヤーの新作「アシンメトリック6」は静かで軽い“摩訶不思議”な万能選手だった
続々PHEV化で完成するレンジローバーの唯一無二の世界観。その裏で過激なV8モデルも準備中!?
BYDの新型セダン「シール」は乗るとどう? 中華高級EVのガジェット感とコスパは日本で通用する?
アメリカ人がマツダ車を“発見”した? 「CX-70」ほか軒並みセールス絶好調の背景とは
もう待ちきれん! 新型「フォレスター」いつになったら発売される? eボクサーはどうなる?
サンクをアルピーヌが魔改造!? A110譲りのハンドリングのホットハッチ「A290」発表。日本導入は?
次期型の行方にヤキモキするファンも注目、幹部が断言する「半端な新型GT-Rは作らない」の中身