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車検の期間はいつまで有効なのか?更新するタイミングも確認しよう【購入ガイド】

車検が完了するまでにかかる期間の目安とは

それでは、車検が完了するまでにはどれほどの期間がかかるのか、おおよその目安を解説します。車検にかかる期間を念頭に置き、当日焦ることのないように余裕をもって挑みましょう。

車検の間は、もちろんその車に乗ることができません。代車を依頼することもできますが、別途料金がかかることもあるため注意しましょう。

車検にかかる日数は半日~2日程度

車両に問題がなく簡単な整備で済むような状態であれば、半日(日帰り)程度で済みます。また、車検を受け付けている店舗では「1日車検」や「当日車検」といった宣伝をしているところも少なくありません。

ただし、整備の必要度合いや、整備工場の混雑状況によっては2~3日程かかることもあります。部品を取り寄せる必要がある場合は、さらに日数が伸びることも想定しておきましょう。
車検の期間が長くなるようなら、事前に代車の相談をしておくことをおすすめします。

なお、車検証は後日受け取りに行くか、店舗から郵送してもらう必要があります。

【長引く理由(1)】整備箇所が多い・特殊な車である

車検が長引く理由として挙げられる理由のひとつが、「整備箇所が多い」ことです。そこまで古くない国産車の場合は、整備用の部品が手に入りやすく、整備士も基本的な知識を持っているため、それほど時間はかからないでしょう。

しかし、「輸入車」「クラシックカー」「特殊車両」などは、専門知識を持った整備士が必要となります。

また、必要となる部品が海外製の場合や、製造終了している場合もあり、用意できるまでに日数がかかってしまう傾向です。このような車の車検を依頼する際は、専門知識が豊富なディーラーに依頼しましょう。

【長引く理由(2)】整備工場やディーラーが混みあっている

当然ですが、一つの整備工場で一度に受け入れられる車の台数は決まっています。予約が多く混み合っている状態の時に車検を頼むと、先に予約された車の整備が終わった後や、スタッフの手が空いた際の隙間時間に車検を行うことになります。

そのため整備が終わるまでに時間がかかり、スピード車検は難しくなります。また、混み合っている時期は代車が用意できない可能性もあるため、事前に確認しておくことがおすすめです。

業者によっては、混み合っている時期の予約は断られてしまうケースもあります。どうしてもその業者に車検を依頼したい時は、日数がかかっても良いと伝えておきましょう。

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