アウディ Q5 4年目の大幅アップデートを実施
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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従来の3.2FSIから最高出力200kW(272ps)/4780-6500rpm、最大トルク400Nm/2500-4780rpmの3.0TFSIにエンジンが変更されたV6モデルは、従来モデルを70Nmも上回る最大トルクのおかげで、一層力強い加速力を手に入れた。走り自体も非常に洗練されており、街中からアウトバーンまで、余裕に満ちた上質で快適な走りを手に入れている。
ちなみに新型は、ディーゼル・エンジンも含めて全車にスタート・ストップ・システムが備わったほか、省エネルギー設計の新しい電動パワーステアリングなどを採用した結果、従来モデルから最高で15%もの燃料消費量削減を達成している。日本へ導入予定のガソリン車の欧州テストサイクルにおける燃費性能は、2.0TFSIクワトロ(8速A/T)が7.9リッター/100km(日本式に表記すると12.6km/リッター)、3.0TFSIクワトロ(8速A/T)は8.5リッター/100km(同11.7km/リッター)となっている。なお、ハイブリッド車のハイブリッド・クワトロについては、内外装とシャシーのみが改良を受け、ハイブリッドシステムについては従来通りとなっている。
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