アウディ Q5 4年目の大幅アップデートを実施
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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まずは新しい2.0リッター直4ターボを搭載した2.0TFSIクワトロでテストドライブに出発した。165kW(225ps)/4500-6200rpmの最高出力と350Nm/1500-4500rpmの最大トルクを実現したこの2.0TFSIは、直噴システムとポート噴射システムを併用したほか、電動ポンプによる冷却水循環システムなどの採用により高出力と低燃費を両立させた新開発ユニットである。このエンジンは、従来の2.0TFSIよりも明らかに軽快感が増した印象で、約1.8トンの車体を元気よく走らせるパフォーマンスを備えている。
また今回のフェイスリフトで、よりコンフォート性能を高める方向に再チューニングされたシャシーは、プレミアムSUVに相応しい快適性と同時にスタビリティも高まったようで、非常に上質な走りを味わわせてくれたのである。
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