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新型MINIの変えたこと・変えなかったこと。デザイナーが語る、いま再評価される普遍の価値とは

第5世代となる新型MINIクーパーが日本発表

「MINI(3・2)の日」を一日前に控えた3月1日、ビー・エム・ダブリューは新型「MINIクーパー(3ドア)」を日本初公開した。

オリジナルMIniは、1959年に誕生したFFコンパクトカーの先駆者でありアイコン。第二次中東戦争に端を発する石油危機に対応するために、BMC社のエンジニアだったアレック・イシゴニスが、超小型で低燃費ながら高効率なパッケージの初代クラシックMiniを発明した。

2002年よりBMWグループ傘下となり、「ゴーカートフィーリング」と呼ばれる俊敏な走りや、ライフスタイルを核としたプレミアムブランドとして生まれ変わり、日本でも日本自動車輸入組合が発表するランキングにおいて、2016年より8年連続で販売台数トップに輝くなど、生誕から65年が経った今でも不動の人気を誇っている。

今回日本で発表されたのは、初代クラシックMiniの系譜を受け継ぎ、従来は「MINI」と呼ばれていた最もベーシックかつコンパクトなシリーズで、この5世代目(BMW製としては4世代目)からは3ドアモデルを「MINIクーパー」という名称へ改めた。

発表会において、ビー・エム・ダブリュー代表取締役社長の長谷川正敏氏は「New Ara(新世代)、Reborn(再誕生)」という言葉で新型を形容したが、新型MINIクーパーの最大の変化は、ガソリンモデルに加え、新たに日本でも電気自動車(BEV)モデルがラインアップに仲間入りしたことだろう。

(次ページに続く)

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