CES2020、クルマの注目はメルセデスAVTR。ソニーが話題だが市販化はまずない
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 3
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一方、前述したようにCESにモーターショー以上の価値があると考えるメルセデス・ベンツは新社長オーラ・ケレニウスが未来コンセプト、「ヴィジョンAVTR」を携えて基調講演した。大ヒット映画「アバター」とのコラボレーションで、アバターのようにドライバーとクルマが一体化する。
すなわちキャビンに入ってジョイパッドに触れるとAVTRからは鼓動のような反応が返ってきて、リアの33個の鱗状のルーバーが呼吸をするように動き始める。インフォテインメントは手をかざすと手のひらにアイコンが照射され、必要なそれを選択して握ると「確認」、前方に投げるように開くと「作動」する。これが噂される次世代MBUXのNTG7.0に違いない。
また、4年前からCESに参加したBMWは会場の中庭にパビリオンを設けてダイナミック試乗会で集客を行なっていた。売りは7年経過した「i3」をモディファイした「アーバンスイート」と呼ばれるコンセプトで、助手席とリアシートをパッセンジャーが小テーブルとフットレスト付きシートで独占する。ただし自動運転ではなくドライバーが必要で、よく考えれば人力車をEVに置き換えたような古風なコンセプトではある。
最古参のアウディは 3DのARヘッドアップディスプレイや、自動運転モードになるとビデオやゲームを楽しめるオンデマンドディスプレイを持ち込んでクルマのエンターテイメント化を目指していた。
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