【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
掲載 更新 carview! 文:編集部 9
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現時点ではRAV-Xのインテリアは公開されていない。ショーカーゆえに内装はまだ備わっていないという可能性もあるが、仮に室内が見られたとしてもおそらくロールバーが張り巡らされていたり、バケットシートが据え付けられていたりと、こちらはあまり新型のインテリアを予想する参考にはならなそう。
現行モデルのインテリアが好評なことからして、新型ではインフォテイメントシステムのモニター大型化などのブラッシュアップは行われるものの、基本的にデザインはキープコンセプトとなるのではないだろうか。
パワートレーンに関しては、RAV-Xがプラグインハイブリッド(PHEV)をベースに開発されたと公表されている。この点に関しても、すでに多くのメディアが確実視しているように、新型も現行型のパワートレーン展開を受け継ぎ、ハイブリッドに加えてPHEVが設定されることになりそうだ。
ちなみにRAV4とプラットフォームを共用する「カムリ」は日本では終売しているが、北米などでは11代目となる新型が今春デビューしたばかり。こちらはガソリンエンジンを捨ててハイブリッドに一本化されたことが話題になった。
気になる次期型の登場時期については、現行型が2019年デビューで歴代モデルは5~7年周期でフルモデルチェンジしてきたこと、米国では既に現行型の2025年モデルが発表されていることなどを踏まえると、2026年モデルとして2025年後半にワールドプレミアされる可能性が高そうだ。
ただし、最近の生産体制の逼迫やRAV4のメインマーケットが米国であることからも、まずは米国で販売がスタートし、日本には遅れて登場という流れになる可能性は高い。
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