生産正常化の賜物か？プリウス4カ月ぶりトップ

ステーションワゴン

フィットシャトルが初登場でトップを奪取

　前月まで65カ月連続トップを続けていた「トヨタ カローラフィールダー」の牙城がついに崩れた。6月16日発売の「ホンダ フィットシャトル」が4555台でトップに立ったのだ。フィットシャトルはガソリン車524台、ハイブリッド車4031台と圧倒的にハイブリッド車が売れていて、販売日数が少なかったにもかかわらず、月間販売目標4000台をクリア。受注も発売後約2週間で約1万2000台と好調なだけに、しばらくはこの勢いが続くかもしれない。ポイントは2列シート車だけでも発売後約1カ月で約3万8000台の受注を集めた「トヨタ プリウスα」の納車ペースか。