マツダ最後のロータリーRX-8をいま一度味わい、未来へ想いを馳せた
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:山田 弘樹/写真:篠原 晃一
「少し時代が早かったのかなぁ……」
パワーに頼らず、気持ち良いエンジンとキビキビとしたハンドリングを持つRX-8。狭いながらもリアシートを持ち、観音開きという特殊なキャラクターの4ドア形式を取るこのFRスポーツは、4ドアのグランクーペがまかり通るような現代になら、その個性がもっと多くの人々に認められたのではないか? もっともそこには、ロータリーエンジンに対する環境性能と、燃費性能の問題が立ちはだかったことも事実だ。今もきっとマツダは極秘裏に、その可能性を探っているはずである。
折しもマツダは2017年の東京モーターショーで「ビジョン クーペ」を発表し、その未来にFRクーペの存在を匂わせている。ロータリーエンジンとFRの復活。これを無責任にはやし立てる気はないけれど、期待せずにはいられない。今の時代にあって好調の波に乗るマツダ。彼らが放つ未来のFR“ロータリー”スポーツは、果たしてどんなハンドリングと鼓動を持っているのだろう。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
コンチネンタルの営業利益は14.9%減、厳しい市場環境が影響…2025年第3四半期決算
意外すぎるアストンマーティンのコラボ相手。「クルマ好き」になるのは間違いない、驚きの商材とは?
最初からオールシーズン装着!! 年に2回の雪で悩む人にぴったりのキャプチャー登場!!!
”老害”は勘弁! ハミルトン、引退後も若手への支援を誓う「批判ばかりなのは、大抵大した成果もなかった人たちだ」
ボッシュと共同開発、車両が安全に「見て行動する」ADAS量産開始…中国WeRide
スーパーフォーミュラ最終戦、16-23歳はレース観戦とアトラクション無料…鈴鹿で11月21-23日
パナソニックの自動車サイバーセキュリティソリューション、「VERZEUSE for TARA」が優秀賞を受賞…EdgeTech+ AWARD 2025
フェラーリ会長の発言を、元F1王者や元代表らが批判。耐久チームを引き合いに出すも「ふたつの選手権は比較できない」と非難
「だから『エイプ』なのか…!」ネーミングがウマすぎる!? ホンダもう一つの“猿”系バイクに今こそ注目のワケ
【MotoGP】ベッツェッキ、愛機RS-GPをゲット! 3勝の賭けに勝ちコース上でプロポーズ……文字通りお持ち帰りへ
スバルの「“4人乗り”スポーツカー」に注目! 高性能「水平対向」エンジン×全長4.3m以下で「ちょうどイイサイズ」! 貴重なFRモデル「BRZ」一部改良で販売店の反響は?
SPK、メキシコのベアリング商社に出資…自動車アフターマーケット事業強化
今では“絶滅危惧種”であるセダンをトヨタはなぜまだ続けるのか? 「カローラ コンセプト」から見えたものとは
【別にBEVじゃなくていい】次期「ハイエース」は現実解へ。モビリティショーで見えた“働くクルマ”のための、トヨタが選んだリアルな答え
【軽の常識、変わる?】新型BYD「ラッコ」は“日本専用の軽BEV”という異例の一台。かわいい顔で攻め込む“黒船”の本気度がすごい!
【目標の8倍】販売好調の「プレリュード」に欠けているたった1つのコト。“すぐやめる”ホンダの“悪癖”が出てしまわないか?
低価格でグローバル展開する日産「フロンティア プロ」はピックアップ市場の新基準になるか?
400万円超でライバルより高価。なのになぜ、新型「フォレスター」はスバル1番のヒットになれたのか?
【ホンダBEVの未来は明るいか】モビショーに「ゼロ」シリーズ3台が勢揃いも、注目は新型「プレリュード」に集中。見えてきた“現実と理想の差”
【2026年1月が濃厚】ダイハツ「ミライースGR SPORT」登場か。ターボ&5MTに専用の足回り、175万円からの“本気仕様”
「見た目だけ」なんて言わせない! 「ヤリスクロス&カローラクロス」の「GRスポーツ」がクルマ好き必見の“最強コスパSUV”だった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!