旧スバル レガシィに試乗。懐かしい排気音と今乗ると感じるユルさ
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
掲載 更新 carview! 写真:SUBARU
編集もBGレガシィが全盛期の頃は何度も乗ったことがありますが、もうかれこれ10年くらいは乗っていません。久々に見てみるとスタイリッシュで色気のあるデザイン。現在の安全基準では作ることのできないパッケージかもしれませんが、当時売れた理由が今でもわかります。
運転席に座ってまず驚いたのは視界の良さ。水平対向エンジンの低さを思いっきり活かしたボンネットとインパネの低さのおかげで前方視界が良好。また側方、後方もAピラーからDピラーまですべてが細いおかげで視界を遮りません。また、グラスエリアが広いおかげで車内は明るく、5ナンバーボディでも広さを感じます。
シートの座面は最近あまり見かけなくなった絨毯のような生地でホールド感もよく、その座り心地は今でも十分通用しそうな出来です。一方で小物入れが絶望的に少なく、後席にはドリンクホルダーもありません。当時どうしてたのでしょうか…。何故か思い出せません。
荷室は運転席頭上あたりから高められたルーフと真っ直ぐに立ったボディサイドのおかげでかなり広く、ワイドボディ化された今どきのワゴン車と同等か、それ以上ありそうな雰囲気です。
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