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スバル新型フォレスターのデザイン、進化ポイントを現地で担当者に聞いた

スバル新型フォレスターのデザイン、進化ポイントを現地で担当者に聞いた

スバル フォレスター

2.0L+マイルドHVモデルの噂も。日本上陸は近い

新型フォレスターは、新世代のアーキテクチャであるSGPの採用によってあらゆる部分が大幅な進化を果たしている。デザイン、使い勝手、走り、快適性、安全性など、あらゆる部分でクラスの頂点を目指すに相応しい、徹底的な追求によって構築された1台となったわけだ。布目氏はさらに付け加えて、「これまでのフォレスターのユーザーに安心していただけるような進化を与えた上で、さらに各部を徹底的に見直しました。あらゆる部分でライバルに負けないものになったと自負していますので、ぜひ新型を実際に見て確認していだければ」と語ったのだった。

果たしてこの新型フォレスターは、今後市場に投入されライバルとどのような戦いをしていくのか。日本市場で同クラスの最多販売を誇る日産のエクストレイル、改良が施されたばかりのマツダCX-5との販売台数での勝負も気になるところ。また奇しくも同じNYショーでトヨタが発表した新型RAV4とは、北米市場で真っ向勝負となる。

日本国内では既にディーラーにおいて新型の登場がアナウンスされているようで、今回発表された2.5Lの直噴エンジンの他に、2.0Lエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせたモデルが存在するという情報がウェブを始めとして様々に囁かれているという。そうした状況を鑑みると、日本ではこれまで2.0Lの水平対向4気筒およびターボ仕様が販売されていた経緯があるゆえに、今後なんらかのアナウンスがあるであろう2.0L水平対向4気筒+マイルドハイブリッドにも熱い視線が注がれることが予測される。

またこうした状況から察するに、新型フォレスターはスバルの最大市場かつフォレスターの最大市場でもあるアメリカで真っ先に発表されはしたが、実際に最も早くユーザーの手に届くのは生まれ故郷の日本である可能性がかなり高い。つまり、そう遠くない時期に新型フォレスターが日本でも発表されることは間違いないということだ。

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