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ガヤルド後継、ウラカンの概要が明らかに!

ガヤルド後継、ウラカンの概要が明らかに!

■新機軸を採用した5.2リッターV10 [3/5]

パワーユニットは、ターボチャージャーを備えたダウンサイズ・エンジンやハイブリッド・システムでは無く、改良が施された5.2リッターV10ユニットを搭載する。90度のバンク角を持つこのエンジンは、IDS(イニツィオーネ・ディレッタ・ストラティフィカット)と呼ばれる、直噴とポート噴射を組み合わせることで、一層の高効率化を実現するインジェクション・システムを搭載する。さらに、エグゾースト・システムも背圧を低減することで、スロットル・レスポンス向上と粒子状物質の削減を果たした。欧州排出ガス規制のEU6もクリアしている。

その最高出力は448kW(610ps)で、ガヤルドLP560-4に対して43kW(50ps)、さらに9月にフランクフルト・モーターショーで披露された限定モデルのガヤルドLP570-4スクアドラ・コルセに対しても29kW(40ps)のパワーアップを果たしている。650Nmの最大トルクは、従来より20Nm大きくなっており、発生回転数も250rpm高い6500rpmとなっている。レブリミットは8250rpmだ。

この結果、ウラカンはガヤルドLP560-4の3.4kg/kWを下回る3.2kg/kWというパワー・ウェイト・レシオを実現。ちなみに、最大のライバルとなるフェラーリ458イタリアは3.3kg/kWである。

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