これがドイツ流の狂気！ マンソリーがBMW「M5」を“スーパーカー殺しの最強セダン”に育成完了

MANSORY（マンソリー）BMW M5（G90型）向けチューニングパーツ装着車「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

22インチ鍛造ホイールで軽量化

注目は、一体型のエアベンチレーションを備えたカーボンファイバー製のボンネット。さらに、フロントバンパーにはアグレッシブなスプリッターとエアインテークガーニッシュが装着されており、どちらもカーボン製。

サイドビューも見逃せません。カーボンファイバー製のサイドギルに加え、シャープなサイドスカート、そしてミラーキャップまでトータルでコーディネート。

さらに、フロントフェンダーには「MANSORY」のシグネチャーシールドがあしらわれており、フェラーリのようなデザイン言語を思わせる演出となっています。

リアまわりでは、巨大なディフューザーが存在感を放ち、3本出しのテールパイプがセンターにレイアウト。スポーツエキゾーストシステムがその存在を主張しています。

もちろん、M5セダンに欠かせないルーフスポイラーとリップスポイラーも抜かりなく装備。

仕上げには、リフレクター部分にアクセントが加えられ、カーボンファイバー製のトリムがまるで通気口のような印象を与えます。

軽量化のために、22インチの超軽量鍛造ホイールを新開発。デザインにはマルチスポークパターンが採用され、純正ホイールとの重量差は非公開ながら、かなりのダイエット効果が期待できます。