トヨタ「カローラ ツーリング」 希少となった扱いやすいサイズの国産ステーションワゴン
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 99
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ライバルと考えられるのは、同じステーションワゴンのスバル「レヴォーグ」か、やや背が高いステーションワゴンであるホンダ「シャトル」になるでしょうか。
しかしスバル レヴォーグはすでに販売が終了し、2020年8月現在は新型の登場待ちという状態。シャトルは2019年5月のマイナーチェンジでぐっと品質を上げてきましたが、あちらはステーションワゴンというよりも「5ナンバーサイズのハイトワゴン」に近いパッケージング。そのため、純ステーションワゴンであるカローラ ツーリングとはかなり雰囲気が異なります。
そういった意味でカローラツーリングは今、「(3ナンバー枠になったとはいえ)比較的扱いやすいサイズの純粋な国産ステーションワゴンが欲しい」と考えた場合には唯一の、そして最新世代ゆえに「総合的な満足度がかなり高い選択肢」だと言うことができるでしょう。
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