【ダイハツ復活！】新型「ムーヴ」が販売好調で目標の5倍となる月3万台を達成。人気グレードは上級RSとG。人気カラーは？

ムーヴ

2年の発売延期でも人気への影響はわずか

6月5日に発表された新型「ムーヴ」が好調です。累計受注台数は発表後約1ヶ月時点で月販目標台数6000台の5倍となる約3万台。

ムーヴ史上初となる後席両側スライドドア化に加えて、ターゲットユーザーでもある50代～のシニア世代にも受け入れやすい正統派のデザインや、最量販グレードの「X」でも150万円を切る戦略的な価格設定などが追い風となっている模様です。

認証試験不正問題の影響で2023年の発売予定が2年ズレ込んでいただけに、再起をかけるダイハツも一安心といったところでしょうか。

ちなみに人気グレードは、最も台数が出るとされている「X」（149万500円～）ではなく、上級グレードとなるRS（189万7500円～）とG（171万1600円）とのこと（細かな割合は不明）。発売直後は上位グレードが売れるので、最終的にはより廉価なXが売れるということかもしれません。

また、人気カラーは下記のようになっています。
・シャイニングホワイトパール
・ブラックマイカメタリック
・クロムグレーメタリック

ユーザーから好評な点としては、デザインやスライドドアの利便性、価格と装備や走りのバランス良さなどが上がっているとこと。引き続き新型ムーヴの販売や、ライバルモデルの動向に注目です。

（終わり）

（写真：ダイハツ）

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