街中でもサーキットでも楽しめる30周年のマツダ ロードスター。9/7の筑波メディア4耐レースにはカービュー号も出走
掲載 更新 carview!
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編集Uは2007年式のNC型ロードスターを修理しながら維持しています。地方のレースに出場する目的もあったので、程度よりも価格重視で走行22万キロの安い中古車を選びました。耐久レースやサーキット走行などで酷使してしまうので、修理や維持出費の覚悟はしていましたが、リビルトエンジンや中古ミッションへの載せ替え、クラッチやエアコン関係の一式交換などによって、同じ中古車がもう1台買える費用が掛かってしまっています。用途と今後も乗り続けることを考えて、安く済んでいると思い込むようにしています。現在も生活のための移動や、ルーフをオープンにして自走でサーキット走行に通うなど、楽しく便利に活躍してくれています。
ロードスターは日常の走りを楽しむだけではなく、スポーツ走行やサーキットイベントへの参加、モータースポーツをはじめてみたい方にも、マツ耐、パーティレース、MFCT(マツダファン・サーキット・トライアル)など、参加できる走行イベントやレースが全国で多く開催されています。現行ND型ロードスターのモータースポーツベース車NR-A(270万5400円)は、車高調整機能付きビルシュタイン社製ダンパーや大型ブレーキなど、スポーツ走行に考慮された装備を搭載していますので、新車を購入してすぐにモータースポーツをはじめることができます。また、安い中古の個体を選んで、スポーツ走行やレースイベントに参加してみる、というのも走る楽しみの世界が広がるのではないでしょうか。ロードスターは人馬一体といわれる走る楽しさの原点を、これからも身近に教え続けてくれるクルマかもしれません。
次のページ>>9/7(土)は第30回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース
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