「ロッキー」効果でダイハツが好調。タントが王座獲得、上位4台は軽自動車【マーケット概況・11月】
掲載 更新 carview! 60
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11月の輸入乗用車は、前年比5.9%減の2万3663台と、国内ブランドに比べると落ち込みは少なかった。前月は22%減だったが、一気に16.1ポイント回復したことになる。
この回復に大きく貢献したのは、ブランド別で首位のメルセデス・ベンツ。前月比11%増の6051台と健闘し、57ヶ月連続で王座を手にした。「Aクラス」「Bクラス」「Cクラス」などが好調だった。2位には3761台(前月比14.1%減)を登録したフォルクスワーゲン、3位は3459台(前年比18.7%減)のBMWと続いた。
4位には、前年比20%増と躍進したアウディが入った。また5位につけたボルボも前年比6.9%増と好調だった。一方、BMWミニは前年比30.2%減の1516台で6位に転落した。
なお、11月はメルセデス・ベンツをはじめ、ボルボ、ジープ、アバルト、DSなど7ブランドが同月の過去最高を更新した。
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