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【ズルいぞトヨタ!】欧州版「ヤリス」の商品改良が日本版より豪華&内容充実な“裏事情”とは

【ズルいぞトヨタ!】欧州版「ヤリス」の商品改良が日本版より豪華&内容充実な“裏事情”とは

ヤリス ハイブリッド130搭載モデル

欧州版ヤリスは新開発ハイブリッドや大型ディスプレイを採用

一方、ヤリスの主戦場である欧州市場でも、2024年2月にヤリスの改良がおこなわれています。

その内容を見ると、日本における一部改良とは明らかに一線を画していることがわかります。

たとえば、新パワートレインである「ハイブリッド130」が追加されている点です。

「ハイブリッド130」では、より強力なモーターおよびジェネレーターを備えた新しいハイブリッドトランスアクスルの搭載や、パワーコントロールユニットの調整により、システム最高出力を従来比12%増の130hpにまで高めています。さらに、最大トルクは従来比で30%増の185Nmと大幅に強化されています。

その結果、0-100km/h加速は従来モデルから0.5秒短縮され9.2秒となったほか、高速走行時の追い越し性能も向上しているといいます。

そのうえで、クラストップレベルの燃費性能およびCO2排出量は維持しているとされています。

そして、この「ハイブリッド130」を搭載した新グレードとして「プレミアエディション」と「GRスポーツ」を設定しています。

さらに、この両グレードをふくむ一部のグレードには、12.3インチのデジタルディスプレイが標準装備となるほか、スマートフォンを用いてクルマのロックやロック解除、エンジンの始動ができるスマートデジタルキーも利用可能となります。

>>フォトギャラリーをチェックする

くわえて、「トヨタセーフティセンス」についても、大幅なアップデートがおこなわれています。

その一方で、従来のパワートレインである「ハイブリッド115」を搭載したグレードも引き続きラインナップされる予定です。

欧州トヨタでは、この「デュアルハイブリッド戦略」により、よりプレミアムなものを求めるユーザーと、よりコストパフォーマンスを重視するユーザーの双方へとアプローチしていくようです。

(次のページに続く)

>ベストセラー「ヤリス」が大幅改良! コスパ勝負なら「フィット」や「マツダ2」も検討するべき?

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みんなのコメント

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  • 2024/3/19 18:37

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    日産みたいにそもそも日本で出さないよりはよっぽどマシ
  • 2024/3/19 21:50

    違反報告

    納期遅れが発生しているのに、マイナで大きすぎる変更加えたら、旧車を受け取ることになる客が、不満たらたらになるからじゃないかな。それが、日本でのマイナの変化、特に見た目の変化を、小さくしているような気がする。
    スムーズなデリバリーを早く達成すべき。
  • 2024/3/19 15:18

    違反報告

    何を今さら
    ヤリスクロスだって欧州版に比べりゃ質素な内装で日本導入だったし
    トヨタに限らず枚挙にいとまがないレベルでしょ
    ヴェゼルだって欧州では最初からあったルーフレール設定がやっと次のマイチェンで導入ですよ

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