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【275万円】個人も買える法人仕様!? プリウスの最安グレード「X」はアリなのか? 装備をチェックしてみた

パワートレーンは先代の改良型

インテリア

ステアリングは、合成皮革巻きステアリングを標準装備。エントリーグレードに多い「ウレタンステアリングの安っぽい手触り」を味わわずにすみます。シフトノブは艶ありブラックの装飾が施され、こちらもチープ感を感じずに済みそうです。

地味に違うのがシートで、G以上はスポーティシートですが、Xはエントリーシートと呼ばれる普通のシートになります。シートデザインや、座り心地が気になる人はよくチェックしておきたいところです。操作は言うまでもなく手動式です。

その他では、リアセンターアームレストがない、車内側のドアハンドルが無塗装ブラック、その他細かな部分で上位グレードと差別化されています。ただ、インテリアデザイン自体がモダンで洗練されているものなので、各部の加飾の有無はそこまで目に入らなさそうな気もします。そのあたりを気にしないのであれば、Xでもアリです。

パワートレーン

GとZには新しい2.0L 4気筒ガソリン+モーターが搭載されますが、Xは先代の1.8L 4気筒ガソリン+モーターの改良版となります。

当然のことながら、2.0Lのほうがパワーがあり、G以上は前後スタビライザーが付くなど(Xはフロントのみ)差別化されています。とはいえ1.8Lのパワートレーンの走りが特別悪いわけでもなく、燃費も良いので、「それなりに走ってくれればOK」というのであれば、十分ともいえます。

ナビ関連

Xはオーディオレスのため、別途ナビもしくはオーディオを付ける必要があります。

メーカーオプションの8インチディスプレイオーディオには、コネクテッドナビが付き、アップルカープレイとアンドロイドオートに対応するなど、非常に便利なものですが、22万7000円と高価。

ディーラーオプションのベーシックナビは約13万なので、コスパ重視ならこちらがよさそうです。

先進安全装備

先進安全装備の「トヨタセーフティセンス」には全車速追従式アダプティブクルーズコントロールや車線内走行を維持するレーントレーシングアシストが含まれるなど、機能はかなり充実しています。

緊急時操舵支援やレーンチェンジアシスト、アダプティブハイビームシステムなどが付きませんが、なくても大きな問題にはならないでしょう。

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2024/8/15 14:23

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    おばちゃんがすれ違いできなくて乗りにくそうにしていたよ。
    自分の技量に合った車に乗らないと周りにも迷惑だね
  • 2024/8/15 15:13

    違反報告

    環境に優しい車なら誰もが買える価格にトヨタは挑戦してほしい。300万からなんてひと昔前のクラウンの価格だわ。
  • 2024/8/15 14:50

    違反報告

    今回のプリウスは、グローバル市場でも尖ったデザインと同じくらいパワートレインの進化が最も評価されている部分です。ですので、どうしても予算が足りない場合を除いて、G以上のほうが装備面だけでない色々な意味で満足度が高くなると思います。

    実用性・コスパ一辺倒ならばそもそも選ばない車種ですので、予算面の都合でXを選ぶ方は少数ではないでしょうか。一方、「素グレードこそ至高!」というニーズはあると思いますし、そういうクルマの選び方もとても面白そうだとも思います!

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