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【初心者ドライバー必読】冠水道路に突っ込むとどうなる? 知らないと後悔するクルマの“水没リスク”と対処法とは

【初心者ドライバー必読】冠水道路に突っ込むとどうなる? 知らないと後悔するクルマの“水没リスク”と対処法とは

画像:アフロ

浅く見えても実は深い。アンダーパスの冠水は超危険

鉄道や立体交差をくぐるアンダーパスは、地形的に水が溜まりやすく、平地が無事でもそこだけ冠水していることがよくあります。見た目は浅く見えても、実際には車が沈むほどの深さになっているケースもあります。

国土交通省では、アンダーパスの冠水が予想される場合には通行規制などの情報を提供しています。特に雨脚が強い時は、アンダーパスは避けるのが賢明です。やむを得ず通る場合でも、事前の情報確認と無理のない判断が必要です。

大雨で道路が水に覆われると、マンホールの蓋が外れている場合があります。水面に隠れた穴にタイヤがはまると、ホイールやサスペンションを損傷し、立ち往生してしまうこともあります。こうした見えないリスクがあるため、安易な突入は避けるべきです。

冠水によるクルマの故障は、多くの場合「車両保険」で対応できます。一般型はもちろん、エコノミー型でも浸水や水没は補償対象に含まれていることが一般的です。ただし契約内容や補償範囲は保険会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

保険を使うかどうかの判断材料は、修理費が免責額を超えるかどうか。ウォーターハンマーでのエンジン損傷やバッテリーの交換となれば、修理額は高額になりがちです。

全損扱いになると、設定された保険金が満額支払われますが、等級が1つ下がるため翌年度の保険料が上がる点も考慮する必要があります。

津波による水没は多くの車両保険では対象外となっており、必要に応じて「地震・津波全損時定額払特約」などのオプション追加が必要です。

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2025/8/09 12:56

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    大雨で冠水する恐れが出たら迷わず迂回しますね。
    無理に突っ込んでエアクリより深かったらエンジン修理に汚水で車内の臭いが取れずに買い換えの方が安く思えますし、冠水した場所で停まれば最悪「死」なんですからね。
    行政が悪いとか、自分の命を守るのに関係無いでしょ。
  • 2025/8/09 20:26

    違反報告

    社用車で会社に帰る途中で普段冠水しない道路で川の氾濫により川のようになっていた時がありました。
    上長に相談の上で引き返して大きなショッピングモールの屋上駐車場で待機しなさいという指示でした。

    無理せず引き返せということですね。
  • 2025/8/09 14:11

    違反報告

    昔乗ってた車はプラグコードが劣化して、水溜まり突っ込むとリークしてエンストしたな、夜間ボンネット開けるとプラグコードから火花出てた...
    5分ほどして乾くと普通に走った

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