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エアーナビ×ゴリラ×ナブ・ユー、3機種で試走

「吸着力」と「目的地検索」

今回のテスト車両にはシトロエンのDS3を3台用意。スタイリッシュな内外装を持つプレミアムコンパクトである。このDS3、インストルメントパネル上部がフラットなのでPNDが非常に取り付けやすいのもチョイスした理由のひとつ。さてその取り付けだが、最近の傾向はクレードル、つまり取り付け台座が吸盤式なのが主流。この部分で高いアドバンテージを持っているのがナブ・ユー、吸盤の設置面にいわゆる「ゲル状」の粘着質を持つことで、しっかりと取り付けられる。エアーナビ、ゴリラも現在このタイプを採用しているし、本体の落下防止のために吸着ベースが付属しているのだが、ナブ・ユーの吸着力は「アタマひとつ」リードしているのだ。

目的地の検索はゴリラが好印象だった。ゴリラとナブ・ユーは目的地を「名称」で検索する場合、50音の入力画面が出てくるが、個人的にはこれが好み。また3機種とも初期のPNDとは比較にならない程サクサク軽快に動くが、ゴリラはさらにその上を行く。

また本体メモリーはエアーナビとナブ・ユーが8GB、ゴリラは圧倒的とも言える16GBを搭載しているが、この数字だけで善し悪しを決めるのは早計だ。3機種とも差こそあれ、住所検索データは最低でも3500万件入っているし(ゴリラは最大の約4000万件)、エアーナビは同社独自の「L-format」と呼ばれる圧縮技術を使うことで24GB相当のデータベースを実質的に搭載しているからだ。

さてルート探索も終了し、いざ出発!と思った瞬間、エアーナビに搭載されている通信を使った「スマートループ」という機能が、渋滞を考慮して新ルートを再探索した。これにより、エアーナビとナブ・ユーが首都高1号線・入谷ランプ、ゴリラが首都高・6号線駒形ランプから高速に入るルートを探索。スタート直後からゴリラは他の2台と最初の交差点でお別れ、独自のルートで東京タワーに向かうこととなった。

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