BMW新型「M3 EV」の車重はまさかの2.7トン!? プロトタイプから見えた驚きの中身とは

BMW M3 CS

内外装に量産モデルの雰囲気がチラホラ

今回のプロトタイプからは、これまで確認できなかった新たなディテールも明らかになりました。

カモフラージュが施されてはいるものの、量産型に近いワイドなホイールアーチのボディワークが見て取れます。

足元には、現行のG80/G82型と同様のスポークデザインのブラックホイールを装着。

巨大な2枚のディスクブレーキがアルミホイール内いっぱいに広がり、通気孔が備えられていることで熱の放散性にも優れています。

インテリアでは、助手席側のウィンドウから、2025年初頭のCES（ラスベガスで開催される最先端家電見本市）で披露されたパノラミックiドライブを確認。

中央にはタブレット型タッチスクリーンが配置され、フロントガラス下部には全幅にわたるヘッドアップディスプレイが搭載されています。