え、日産の主力「ノート」が失速気味? 前年比割れの理由は、近々実施される一部改良にあった
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 147
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2005年に登場した日産「ノート」は、コンパクトな5ドアハッチバックとして、扱いやすいサイズと広々とした室内空間が評価され、長年にわたり多くのユーザーから支持を集めてきたモデルです。
2代目は2012年に登場し、その発売から4年後の2016年には、同社のEV技術を活用したハイブリッドシステム「e-POWER」が搭載され、モーター駆動ならではの力強い加速と高い静粛性を実現し、2017年から2019年にかけて3年連続で国内コンパクトカー販売台数No.1を獲得しました。
2020年には現行モデルとなる3代目が発売され、いまも日産の主力車種のひとつとなっています。
さらに、2021年には上級モデルである「ノート オーラ」が追加され、2022年にはノートオーラとの合算で11万3390台を販売し、国内電動車販売台数No.1を達成するなど好調を維持しています。
しかし、2025年1月~6月の販売データを見ると、販売台数は4万3308台となり、前年同月比で81.9%と減少、やや勢いに陰りが見られる結果となっています。
実際、ノートの販売状況はどうなのでしょうか。
(次のページに続く)
#ノート #e-POWER #日産 #主力車種 #オーラ
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