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【クルマも“寝起き”がツライ】愛車をコールドスタートから守る! オイルメーカー発案のエンジン保護剤「C.S.P」を実際に使ってみた

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【クルマも“寝起き”がツライ】愛車をコールドスタートから守る! オイルメーカー発案のエンジン保護剤「C.S.P」を実際に使ってみた

C.S.P添加前後にエンジン始動時の最大騒音を測定

実際にC.S.Pを試してみた!

「粘度という意味では、コールドスタートプロテクションとは別に、ドライスタートプロテクションという商品も設定しているのですが、そちらは暑い夏場の使用に適するよう、コールドスタートプロテクションより少し粘度を硬くしてあります。

言葉のあやで、ドライ=夏とか、ドライ=暑いと捉えられている節もあるんですが、本来コールドスタートとドライスタートは同じ現象を指しています。粘度に違いがあるだけで、両商品の中身は基本的に同じものと思ってもらって大丈夫です」

ということは、どちらかというと週末しかクルマに乗らないなど、長時間エンジンをかけない使い方が常態化している人のための添加剤が、冬場(コールドスタートプロテクション)と夏場(ドライスタートプロテクション)のそれぞれに最適化された粘度で展開されている、と捉えるのが正解だろう。

あまりエンジンがかからないという意味では、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車も該当し、出番が少ないエンジンを労るためオールシーズンを通して両商品はおすすめと古賀さんも太鼓判を押す。

そして今回は、実際にコールドスタートプロテクションを使って、冷間始動時のエンジン音がどれくらい変化するかをテストしてみた。被験車となったのは、carview!編集部員が所有する2011年式、走行距離約6万kmのマツダ「プレマシー」と、2013年式で走行距離約10万kmとなるスバル「フォレスター」の2台。

エンジンオイルの交換と同時にコールドスタートプロテクションを注入し、その前後でエンジンルームからの始動時騒音がどれくらい変化するかを計測、比較してみた。

結果は以下の通り。※いずれも測定日最初の始動時で注入後は翌日に測定。
■マツダ プレマシー
【注入前】
外気温|8℃前後
エンジン始動時騒音|80.7dB

【注入後】
外気温|10℃前後
エンジン始動時騒音|79.7dB

■スバル フォレスター
【注入前】
外気温|13℃前後
エンジン始動時騒音|81.4dB

【注入後】
外気温|13℃前後
エンジン始動時騒音|79.0dB

数値的な変化は僅かなものではあるが、少なくとも音量が低減されたのは確か。体感的には始動時の細かなノイズが低減されたように感じられた。

正直なところ劇的に変化した!とまでは言えないが、ややトロっとした粘度感のコールドスタートプロテクションを入れることにより、「寒い時期のエンジンを保護してくれているんだ」という、そこはかとない安心感が得られたことが一番の収穫と言えるだろう。

(次のページ)

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