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【クルマも“寝起き”がツライ】愛車をコールドスタートから守る! オイルメーカー発案のエンジン保護剤「C.S.P」を実際に使ってみた

sponsored by TAKUMIモーターオイル

【クルマも“寝起き”がツライ】愛車をコールドスタートから守る! オイルメーカー発案のエンジン保護剤「C.S.P」を実際に使ってみた

TAKUMIモーターオイルの古賀代表に話を聞いた

あまり知られていない「コールドスタート」とは?

「コールドスタートプロテクションは、リリースから3年くらい経っているんですが、そもそもコールドスタートという現象自体が、まだあまり知られていませんでした。

コールドスタートは別名“ドライスタート”とも言って、寒い日の朝一番にエンジンをかける時や、長時間エンジンをかけずにいた後に始動する際に、大きなエンジン音が出る現象です。

なぜ起きるかというと、エンジン内部のエンジンオイルが時間の経過によってすっかり流れ落ちてしまい、ピストンリングやカムシャフトといった部品で金属同士の摩擦が発生するからなんです」

そう言われてみると、確かに寒い日の朝イチなどはエンジンをかけるといつもより音が目立つ気がする。本当は十分に暖機させたいところだが、ご近所さんの手前あまり長く留まるのも憚られるため、「ちょっとエンジンに負担をかけそうだな……」と思いつつ、そろりそろりとすぐ出発することも少なくない。

「そこでコールドスタートを回避するにはどうすればいいかを考えたんですが、コールドスタートプロテクションは金属吸着性のあるエステル系ベースオイルに、脂肪酸系の添加剤を加えました。

脂肪酸というのはむちゃくちゃ種類がありまして、身近なものだとバターとか牛肉の脂なんかにも含まれています。その中から金属面とエンジンオイルを繋ぐ“接着剤”のような役割を果たすものを見出し、独自配合しています」

イメージ的には、エンジンの各部品にオイルがよりねっとりとまとわりつき、なかなかオイルパンへと下降していかないということのようだ。とすると、エンジンオイルの粘度に影響してしまいそうな気もするが、そこは約4Lのエンジンオイルに対して150mlと僅かな割合のため、まったく問題ないとのこと。

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