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新型メルセデス・Bクラスは次世代ディーゼルでBMWに勝負を挑む

Aクラス同様に走るスマホ感を満喫できる

まずは気になるデザインだが…むむ! 10月に日本上陸した新型Aクラスと同じく、新世代のシャープなシャークフェイスを纏ったフロントは確かにワイルド&セクシー。一体感が増し、特にリアのツルっと角の取れた曲線美はなかなかだ。

全体フォルムは全長×全幅×全高=4419×1796×1562mmで現行より26mm長く、10mm幅広く、4mmダウンしていてよりスポーティ。ホイールベースは30mmも伸びている。

とはいえやっぱりノーズのもっさり感はAクラスほどスポーティじゃない。よりイマ風美人にはなった、でもやはりお母さんっぽさは隠せない「新美魔女系」とも言うべきか?

一方、インテリアはワンランクもツーランクもプレミアム感アップ。インパネは新型Aクラスと共通かと思いきや、あえて専用デザイン。これがスクエアで見易いだけじゃない。そこかしこにプレミアムなカーボン風パネルが奢られ、新型「CLS」にも採用済みのジェットタービン風送風口も備わる。それもステアリングと合わせてプラチナシルバー素材で覆われ、キラキラと分かり易くオシャレ。

さらに圧巻はオプションとは言え10.25インチ(26cm)のワイドスクリーンが左右2連で備わる新世代インフォテイメントシステムであり、同時に備わる新世代のボイスコントール、MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)だ。コイツが新型Aクラス同様「ヘイ、メルセデス」と声をかければ機能が立ち上がり、「エアコンを1度下げて」と言わずに「I'm hot」(ワタシ暑い)と言えば空調が変えられるだけじゃない。「今の東京の天気は?」とか「BMWは好き?」という無茶ぶりにも答えてくれるとはいえ実は小沢の発音能力ではなかなか反応してくれず、ぶっちゃけ反応率3割程度。しかし日本語対応も鋭意進んでおり、これほど「走るスマホ感」を演出できるクルマもない。つくづく日本導入が楽しみだ。

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