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ダイムラーと中国の共同開発EV、DENZAに試乗

ダイムラーと中国の共同開発EV、DENZAに試乗

その販売価格は…… [5/6]

さて操縦性だが、550kgの床下バッテリーのお陰で、もっさりしているが終止安定した姿勢でコーナーを走り抜ける。ただしスラロームは前輪が早々と滑り出し、キレイなラインを取れない。ちなみにやや剛性感と正確性に欠けるステアリング・システムはEPS(電動)ではなくて、コンベンショナルな電動ポンプによるハイドローリック式である。

ところで、およそ3時間に渡るこのテストで試すチャンスはなかったが、充電時間は中国の家庭電源(230V)で15時間だが、2,400ユーロで400Vのウォールボックスを使用すれば3時間でフル充電が可能になる。

また将来的には100kWの直流スーパーチャージャーで30分に短縮する計画も持っている。私が最初に想像していたよりは総合的に見るとずっと印象の良かったDENZAは、BYD内にある専用工場ですでに生産が始まっており、9月26日から255,000RMB(約442万円)で販売が始まる。中国の補助金(約200万円)に加え、自動車購入税の約10%=21,000RMB(約36万円)が軽減される。

※ユーロ試算では最終価格は31,000ユーロ(約421万円)程度まで下がると我々には発表された。

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