カロクロ、ヴェゼル、クロストレック。売れ筋「コンパクトSUV」のおトク&良いモノ選ぶならどれ?
掲載 carview! 69
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SUVはもともと悪路走破性を重視したクロスカントリー性能に定評があります。
そんなタフなイメージがあるSUVだからこそ、オンオフ問わない安定した走りを求める方は多いでしょう。
そういう視点で見ると、3台の中で光るのはクロストレックの200mmという最低地上高です。
>>カローラクロス、ヴェゼル、クロストレックの内外装をチェックする
これは3台中で最大であるだけでなく、世のSUVでもトップクラスといっていいほどで、この数値だけでもクロストレックの走破性の高さは想像できます。
さらにスバル独自のシンメトリカルAWDは重量バランスも良く、ヒルディセントコントロール付きのXモードなど悪路走行を支援するデバイスも充実。
同時に、デュアルピニオン式パワーステアリングなどによる、舗装路でも質の高い走りもクロストレックの自慢です。
ヴェゼルの主力となるハイブリッド車もクロストレックと同様にプロペラシャフトを用いた本格的な4WDシステムを採用し、その上質な走行フィールは高く評価されています。
ハイブリッドならではのモーター駆動による緻密なトルク制御も雪道などでは効果的とされており、雪道やぬかるみなどでの扱いやすさを誇ります。
また、乗用車ベースのクロスオーバーSUVとしては比較的大きな180mm(4WD)の最低地上高も頼もしく、クロストレックでも挙げたヒルディセントコントロールも標準装備しています。
一方、カローラクロスの最低地上高は160mm。オンロードカーといえるカローラツーリングやカローラスポーツと比較すると大きめですが、3台中では最下位。
特にクロストレックと比較すると、悪路走破性能で見劣りしてしまうのは否めません。SUVらしい4WDが用意されるのはハイブリッドのみで、その4WDシステムは後輪をモーターで駆動するオンデマンド式のE-Four。常時4輪に駆動力が配分されるプロペラシャフト式の2台には見劣りします。
リアモーターの性能(最高出力41ps、最大トルク84Nm)からも、良くも悪くも“生活4WD”的な割り切ったコンセプトがうかがえます。
(次のページに続く)
>>【フルハイブリッド版にも期待】「クロストレック」が改良&値上げへ。ライバルとの価格差は?
【スバル クロストレック】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
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