アウディ、新型SUV「Q8」を発表。グリルは80年代の名車がモチーフ
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
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アウディから新たなプレミアムSUV「Q8」が発表された。アウディのSUV Qシリーズのハイエンドモデルにあたり、広い居住空間とスタイリッシュなエクステリアデザインを兼ね備えたプレミアムモデルと位置づけられる。発売時期はヨーロッパでは2018年第3四半期が予定されている。
アウディQシリーズのラインアップを強化するとともに、ライバルメーカーからも投入が相次ぐプレミアムSUVセグメントでしのぎを削ることになるQ8。その大きな特徴は、先進性とヘリテージを融合したデザインと、最先端のテクノロジーをつぎ込んだ先進技術だ。
デザインについては、スタイリッシュな外観を演出する4ドアクーペスタイルを採用。その表情を印象付けるフロントマスクには、80年代の名車「アウディクワトロ」をモチーフとしたフロントグリルを採用した。さらに最大22インチという大径ホイールを用意し、大柄でありながらもスポーティなたたずまいを実現している。
ボディサイズは全長4.99m×全幅2.00×全高1.71mで、ラージサイズSUVの「Q7」に比べ、ロー&ワイドなプロポーションを実現。なおシートは2列仕様となり乗車定員は5名だ。
サスペンションは、減衰力を調整できる可変ダンパーシステムを標準装備するほか、オプションで最大90mmの車高調整機能を備えたエアサスペンションも用意される。また、低速時の取り回しと高速走行時の安定性を両立させる4輪ステア機構をオプションで揃える。
パワートレインには、全車に発電と駆動の機能を備えた出力12kWのモーターを持つマイルドハイブリッド機構を採用。低燃費化を追求した。
インテリアには、ナビなどを表示する10.1インチディスプレイと、エアコン操作やテキスト入力などに対応した8.6インチディスプレイの2つを備え、ほとんどの機能をタッチパネルで直感的に操作可能とした。さらにメーター部にはナビ情報や安全機能に関する情報を表示する12.3インチの「アウディ バーチャル コクピット」を備えるなど、デジタル化した最新のインターフェイスを特徴とする。
また安全運転をサポートする360度カメラや様々なセンシング&警告機能を装備。2019年前半にはドライバーがクルマの外から駐車操作を行える「リモートガレージパイロット」の追加も予定されている。
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