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エクストレイル ハイブリッド試乗、テストコースでの第一印象は?

気になる走行フィールは?

メカニズムの上ではさまざまなメリットが得られるハイブリッド化ではあるが、気になるのは実際の走行フィールだろう。ちなみに、車両重量はハイブリッド専用のモーターやバッテリー、回生ブレーキシステムなどを追加している分、エンジンのみの仕様と比べてフロントが約40kg、荷室下の中央寄りのスペースにバッテリーが搭載されるため、リヤは約80kg重たくなっているという。

今回の試乗会は一般道ではなく、日産のテストコースで行われた。走り出しはエンジンを停止したまま、モーターのみで静かに走行。一般道の加速をイメージしながら時速40~60km/hを目指して加速すると、アクセルペダルに軽く足を乗せているだけで軽々と車速を伸ばしていく。

やがて、エンジンが始動した時はブルンとくるような振動を感じさせることはなく、モニター上でエネルギーフローを確認する画面を見ていない限りはエンジンが掛かったことに気がつかないかも知れない。ただ、エンジン回転が1000~1300rpm程度の低い回転を使う場面では車内にこもり音が響きやすい。

また、アクセルを抜くと車速が落ちるまでに僅かなタイムラグがあり、次の動作に移るのに姿勢が落ち着きにくい一面も。実際に走らせると、足下の重さが重量感を感じさせるだけに、このあたりがうまく決まるようになっていくと、より洗練された身のこなしになっていきそうだ。

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