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718ボクスター海外試乗。不等長エキゾーストで懐かしのドロドロ音が復活!?

ボクスターSはニュルを7分42秒でラップ!

まずはボクスターに搭載される2.0Lターボのスペックからチェックしてみよう。2.0Lターボはダウンサイジングではなくライトサイジングだという。開発段階では1.6リッターターボもテストしたらしいが、パフォーマンスと燃費で2.0Lを選択したのだ。最高出力300ps、最大トルク380Nmという数字はメルセデス・ベンツAMG A45 4マチックの2.0Lターボ(381ps/475Nm)には及ばないが、0-100km/hでは4.7秒(PDK※スポーツクロノパッケージ装着時)をマークする(A45は4.6秒)。

一方、2.5LのボクスターSはスロットルレスポンスを高めるために、991型911ターボの3.8Lターボと同じ可変タービンジオメトリー・ターボ(VTG)を採用し、最高出力350ps、最大トルク420Nmを絞り出す。0-100km/hは4.2秒(PDK※スポーツクロノパッケージ装着時)と、その速さは自然吸気時代の911カレラを彷彿させる…いや、それ以上かもしれない。というのはニュルブルクリンクのラップタイムは7分42秒! ケイマンGT4より2秒遅いだけなのだ。この速さは997前期のGT3に近い。

燃費も向上している。ボクスターとボクスターSの場合、欧州複合モードではほとんど同じ燃費なのだ(PDKでそれぞれ約14.5km/L/13.7km/L)。2.5Lのほうが高速では効率が良いのだろう。2.5LのボクスターSで約13.7km/Lは立派だ。ボクスターもボクスターSも、ギアボックスは7速PDKと6速MTが用意される。

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