レクサスRC、RCF試乗。リアルスポーツの完成度は?
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:トヨタ自動車
「おっ、カッコイイ」と思わず口から漏れてしまった。
レクサスブランドのイメージを大きく変えてしまうほどインパクトのある新しいスポーツクーペが登場したのだ。プレミアムブランドのイメージを引っ張るには、クールなスポーツクーペが不可欠だ。限定モデルのLFAはレクサスのイメージリーダーだが、すでに販売終了で、フラッグシップとは呼びにくい。「RC」はレクサス関係者が待ちに待ったスポーツクーペというわけだ。ニューヨーク郊外のサーキットを中心に行われた国際試乗会から、「RC」とそのホットモデルたる「RC F」をレポートしよう。
RCが格好よく見えるのは、直感的にはフェンダーが大きく張り出してるからだろう。絞り込まれたボディラインが丸みを帯びた造形を具現化している。レクサスはプレミアムブランドの中では保守的なイメージが強かったが、RCはそんなイメージを大きく変えている。真正面からみるとスピンドルグリルが精悍さを高めているし、バックミラーに映る姿を想像すると、ライバルがビビってしまうほど迫力があるはずだ。
ヘッドライトは二眼式LEDを採用するが、バージョンLには新開発の三眼フルLEDを採用し、L字に発光することでレクサスのアイコンとなっている。
インテリアを見ると高級車に相応しいアンビエントライトが夜間のドライブでムードを醸し出している。メーターはオーソドックスな二連丸型を採用するが、タコメーターは高回転になるにつれて目盛りの間隔が広くなり針の動きが追いやすい。スポーツクーペに対するレクサスのこだわりが感じられるところだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
新車価格は衝撃の63万円!!! 気分は[日本一速い男] 日産チェリーの正体とは?
イタリアのSAはコーヒーが美味しい! ただしガソリンは日本以上に高いのでセルフサービスを活用しましょう【みどり独乙通信】
新型トラックや多彩な架装など約150台が集結!ジャパントラックショー2024
MotoGP:2027年に1000ccから850ccへマシン規則変更。空力パーツは50mm削減、車高調整デバイスは禁止
世界に1台!フェラーリ「812GTS」ベースのフルカーボン仕様車を披露 ノビテック
時速6キロのお台場めぐり!トヨタの3輪BEV使った観光サービス「おさんぽ」スタート
アウディの美点を「ギュッと凝縮」 更新版S3へ試乗 333馬力にトルクスプリッター 少し真面目すぎ?
日産「マーチ」ベースの「フェアレディ」!? 大人が驚く学生ならではの感性で仕上げたカスタムポイントとは
ルノーの名物イベント、今年は10月27日に決定! 「ルノー カングー ジャンボリー2024」開催概要を発表
宮田莉朋、無念のトラブルで勝利逃すも「全然ネガティブには思っていません」。原因はギヤボックス/ELMS第2戦
ルクレール3位「マクラーレンの強さは予想以上。僕たちにはアップグレードが必要」フェラーリ/F1第6戦
800馬力のランボルギーニ「ウルスSE」は10種のドライビングモードで楽しめる! EVだけでも60km以上走れるクラス最速SUVです
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!